五十肩から右手が全く上がらなくなり腱板断裂と診断されました

現在73歳の専業主婦です。
40代から何度も五十肩のような症状はあり、辛い時には医者に掛かりながらも今日まで過ごしてきました。
2ヶ月前に突然全く右手が上がらなくなり、近くの整形でのMRIの結果「腱板断裂」と診断されました。
ネットなどの情報を見ると
元通りに治るには手術しか無いこと。
術後のひどい痛みが3日も続くこと。
手術のための入院に1ヶ月もかかること。
家事が出来るようになるには3ヶ月程かかること。etc...

原因や年齢などで多少個人差はあるのは当然ですが、どんな名医の処置でも痛みや時間には大差はないものなのでしょうか?
これが一般的だとすれば今更手術をしなくてもと思わずにはいられません。

Answer
保険のきく手術はネットでみた情報がだいたいかと思います。
腱板断裂の程度にもよりますが、今までの経験上
①ケナコルトというステロイド注射
②血液由来のPRP-FD(ダブル)の注射
で対応できています。
もちろん手術のほうがより確実ですが、全身麻酔ですし色々制限が掛かります。
いずれの場合も、治療までの治療開始が早いほうがいいです。
参考までに腱断裂で有名なアキレス腱断裂も、手術療法と保存療法(手術しない方法)があります。
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