
【膝痛】膝の内側~太ももにかけての痛み
こんにちは😺💕
コンシェルジュの米内です!
お盆が過ぎたとたん一気に秋らしい風が吹き始めましたね!!
来週からまた30度を超えるようですが、幸いにも最低気温が少しずつ低くなってきているので過ごしやすくなってきて嬉しいです😊🌼🌼
本日は、痛みというわけではないが違和感の方が気になる方についてお話したいと思います。
昨日今日と膝の内側から太ももにかけて違和感があるので、詳しくMRI画像診断をして欲しいという方がご来院されました。
皆様、ほぼ同じ症状で曲げ伸ばし時に引っかかる感じと膝から音がなると仰っていました🤔
診断結果は、、、
触診とMRI画像診断によりタナ障害と診断を行っています。
タナ障害とは・・・
膝関節の周りには、関節包(かんせつほう)という袋のような組織があり、それについているヒダ状の組織を滑膜(かつまく)ヒダと言います。
滑膜ヒダはいくつかありますが、膝の内側にあるものがタナ(棚)。
関節内視鏡で見ると棚のように見えることから、そう呼ばれるようになったそうです。
膝のお皿の膝蓋骨(しつがいこつ)と、太ももの大腿骨の間にタナが挟まったような状態です。
タナが擦れて炎症を起こすと、膝の屈伸に伴い、パキパキといった音や痛み、引っかかり感が現れます。
主な原因は、オーバーユース(使いすぎ)。
膝の曲げ伸ばしが繰り返されたとき、膝蓋骨と大腿骨の間にタナが挟まりやすくなります。
※引用:膝痛チャンネル
当院を受診された方は、整形外科を受診するも皆様レントゲン撮影で湿布のみの処方で診断がされなかったとのことでした。
通常は、保険診療で保存療法により様子をみて、それでも痛みが改善されない場合は、手術によりタナを摘出するそうです。
もし、同じ症状で気になっている方は一度整形外科を受診して頂くことをお勧め致します😊
また、整形外科を受診しているが原因が分からないので悩んでいるという方は是非一度当院へご相談下さい😺