
膝痛と筋力トレーニング
こんにちは!
メディカルトレーナーの今井です!
季節が夏に移り変わり気温が高くなってきましたね!
そんな中自分は自身の筋力アップに向けてジムに通い始めましたので
今回は筋力アップについてお話します!
よく膝を痛めた後に膝の筋力をつけて下さいと言われる方が多いと思います。
筋力をつけるとはどういうことなのか?
筋力をつける目標は3つ分かれます。
①筋力・パワートレーニング 1~6回が限界な重さで行う
②筋肥大トレーニング 7~12回が限界な重さで行う
③筋持久トレーニング 15~30回が限界な重さで行う
基本的には①、②が筋の肥大に必要な負荷なります。
筋肉痛や加圧、スロトレ等は別ですが基本的筋肉を大きくするトレーニングの場合には
それなりに重さが必要になります。
なので筋肥大を目的にする場合負荷の軽い運動だと厳しいものがあります。
では自分の体重で行う運動は意味がないのでは?と思うと思いますがそうではありません。
特に運動をしていない人にとって重要なのは筋の肥大よりも今ある筋肉を上手く使える様に
することです。
特に痛みや癖などがある人だと使えている筋肉と使えていない筋肉が出てきます。
使えていない筋肉に対して上手く使えるように訓練する事で膝に関してかかる負荷を軽減できます。
また普段の動きだと筋肉が100%使われていない事が多いので筋力トレーニングをしてしっかりと
筋肉を使えるように訓練する事も重要になります。
なので筋力付けるとは筋肉を大きくするだけでなく筋肉をうまく使える様にすることが重要です。
なので闇雲に運動しても成果が得られない場合もありますので分からない場合は専門家に聞くのが早いと思います。
しっかりとした指導を受けて痛みのない体を作って行きましょう!