
靭帯損傷! 変形性膝関節症リスク高まる!
こんにちは。
メディカルトレーナーの下倉ですm(__)m
今回は【(膝の)靭帯】について書きたいと思います
まずそもそも靭帯とは・・・
骨と骨と繋ぎ関節を形作ります、主成分としてはコラーゲンの線維であり、
線維が束になって強靭な結合組織で構成されています。そして靭帯は関節を安定させる役割があります!
人間の動作に安定性は必要不可欠ですが、この靭帯が損傷したらどうなってしまうのか?!
まず、診断で「靭帯損傷」とお医者さんに言われることがあります
この場合の損傷は、程度で分けられます!
聞き馴染みがあるのが、「捻挫」だと思われますが、よく足首を捻るケースが多いと思います
次に、断裂という診断ですがこれは、「不全断裂(部分断裂)」と「完全断裂」とに分けられます。
そして、膝の靭帯は4種類あります
①前十字靭帯
②後十字靭帯
③内側側副靭帯
④外側副靭帯
画像:インターネット画像引用
スポーツ動作で損傷される方が多いのが、前十字靭帯と内側側副靭帯です
日常動作でも捻じって転倒したり、方向転換時に捻ったりでも損傷します
また前十字靭帯は歩行でも前方にかかる体重を支え続けているので、
ふとももの筋肉が低下していると、自然と損傷しているケースもあります
もに歩行中に膝が「グラグラする感じ」「不安定感」「膝崩れ」などが自覚症状です
※膝崩れ・・・カクンって膝が折れること
靭帯は手術だと、縫合したり、再建したりとしますが、
ふとももの筋肉で保護することは可能です
もちろん靭帯が弱くなることは良くないので、
出来るうちに筋肉をしっかり鍛えとくことが重要です!
出来ることは出来るうちに!
筋力運動今からでも始めましょう(^^)/