
膝痛の転倒リスク
こんにちは。
肩・ひざ関節痛クリニックの中田でございます😊
本日、関東地方は雪が降っています⛄
お足元の悪い中、ご予約通りお越しいただける方も多く、感謝です。
皆様本当にありがとうございました!
雪の日に危ないのは転倒です。
東京消防庁のデータによると、60歳以上の方だと、雪道で転んだ方の約4割が入院する
ほどのケガを負っているそうです。
また、積雪や路面凍結による転倒事故は、早朝から正午にかけて多く
発生する傾向があるそうです。
暮らしの中で特に転倒しやすい場所は3つ。
1)バスやタクシーの乗降場所
2)車の出入りがある歩道
3)タイル張りの地下街、地下鉄
人の出入りがある場所は中途半端に雪が溶けていたりして、
危ないそうです。
それでは、雪道を歩くにはどうしたら良いでしょうか。
1)小さな歩幅でゆっくり歩く。
2)足指の付け根辺りで着地する。
3)ひざから下を地面に対して垂直にする。
上記のコツをしっかり掴み、歩いてみて下さい。
革靴も避けて、雪用ブーツで歩くのが理想ですね。
今は普通の靴に取り付ける滑り止めも売っているようですので、
わざわざブーツを用意しなくても、大丈夫そうですね。
これからご帰宅の皆様もお気を付けてお帰り下さい!
転倒リスクに備え、お膝もしっかり鍛えましょう。
ご相談はいつでも承っております😊