
🐾膝に水がたまる原因について🐾
こんにちは😊
毎日暑いですねι(´Д`υ)💦
世の中は、お盆休みになりますね!!
当院は、お盆休み関係なく土日以外診療を行っていますので膝や肩が痛い方はお電話下さい☆★
さて、本日は膝に水がたまる原因についてお話をさせて頂きたいと思います。
【膝に水がたまる(関節水腫)原因】
当院に来院される方で、「2週間に1回お水を抜いているんです」「すぐ水がたまっちゃって水を抜かなきゃいけないのよ」とお話しされる方が多くいらっしゃいます。
そこで、なぜ水がたまるのか? 膝に水がたまる理由の一例をご紹介していきます。
①加齢による関節の炎症
加齢により関節が劣化しクッションの役割を果たす軟骨もすり減っていきます。その為、骨と骨同士がぶつかりやすく炎症も起こりやすくなります。また、軟骨が破壊される時にその破片が膝の関節の中に飛び散った場合にも炎症がひどくなる場合があります。
②関節の病気
リウマチや変形性膝関節症など関節が傷んでいく病気にかかると、関節が炎症を起こしやすくなり膝に水がたまります。病気が原因の場合は関節の治療を行っても、すぐに炎症が再発してしまうでしょう。ですから、病気そのものの治療をしつつ、関節の炎症をしずめる治療をしていく必要があります。
③運動中のけがや事故
どのような運動でも、膝は使います。特に、走るスポーツは膝を酷使するでしょう。子どものころから厳しい練習をしていると、膝の故障が多くなります。また、事故でけがをしても関節が破壊されて水がたまりやすくなるのです。このような場合は、膝を酷使することをまずやめてください。無理をすると関節が一生元に戻らなくなってしまうこともあります。
かつて、野球をしすぎて肘を痛めてしまうことを、「野球肘」と言いましたが、今は、サッカーの練習をしすぎて膝を痛める子どもも増え、「サッカー膝」という症状があるそうです。また、けがをしている場合は膝に水ではなく血がたまる可能性もあります。
④膝の使いすぎ
長時間の立仕事や歩き仕事などをしていると、若くても膝に水がたまる場合があります。このような場合は、膝をしばらく休ませることが第一です。「若いから」と言って無理をすると、関節が弱くなって将来歩けなくなる可能性が高くなります。
本日は、膝に水がたまってしまう原因についてお話させて頂きました。
次回は、治療法や予防法についてご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!!
インターネットページ引用(引用先:http://www.my99box.com/blog/170)